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【インタビュー翻訳】韓国でトレーニング中のFroggen「コーチの仕事はおもしろそうだけど・・・」【インタビュー前編】

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INVEN


現在、韓国に滞在中のFroggen。EU LCSの初期からミッドレーナーとして活躍しており、一流のAnivia使いとしても知られています。

昨年までは、NAのEcho Foxでプレイしていましたが、現在はフリーで、どのチームにも所属していません。Froggenはこの時間を無駄にせず、トレーニングのために個人的に韓国に来ているようです。

FroggenはKRサーバーのチャレンジャーに10日間で到達し、その後500LPを得るまでにはわずか2日間しかかかりませんでした。これはKRサーバーのラダーでトップ20に入る数値です。

チームに所属していなくとも、全く衰えを見せないFroggenが将来のプランについて話してくれました。

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FroggenにとってAniviaとは?

インタビュアー:まずは自己紹介をしていただけますか?
 
Froggen:私の名前はHenrik、Froggenとして知られています。ミッドレーンをやってます。
 
 
インタビュアー:どうして韓国に来られたんですか
 
Froggen:今はチームに所属していないので、最善の方法で練習したかったんです。JL Factoryという会社は海外チームが合宿で韓国に来るために必要なものを提供していて、僕もそれを使って韓国に来ました。
 
 
インタビュアー:韓国で何をしていますか?LCKのスタジオには行きましたか?
 
Froggen:13日間滞在していますが、主にソロキューをやってました。まだLCKスタジオには行ってないですが、来週行く予定です。
 
 
インタビュアー:見てみたい試合はありますか?SKT?
 
Froggen:どの試合があるのかちゃんと見ていないので、何とも言えませんが、SKTを見るのは面白そうですね。特に今は彼らが苦労しているタイミングだから、面白い試合になりそうです。
 
 
インタビュアー:Aniviaを多くプレイすることで知られていますが、あなたにとってAniviaはどんな意味を持っていますか?
 
Froggen:個人的には多くの意味を持っていますね。League of Legendsを始めたきっかけのようなものでもあります。当時はカウンターストライクをずっとやっていて、弟がLeague of Legendsをやっていました。僕の弟はAnivia使いで、そのプレイを1~2か月ほど見てました。ある日、LoLを始めようと思った時に、唯一知っていたチャンピオンがAniviaだったんです。だから、Aniviaを最初に使って、その後もずっと彼女を使い続けてましたね。

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インタビュアー:弟さんはあなたと同じくらいのAnivia使いですか?
 
Froggen:ん~、どうでしょう?でも、僕がLoLを始めてから半年間ぐらいは弟の方がずっと上手かったですね。
 
 
インタビュアー:現在のメタでのAniviaはどうです?
 
Froggen:Aniviaは本当に弱いです(笑) レーン戦がとにかく弱い。他のプロと対戦する際にAniviaを使うのはデメリットでしかないでしょうね。現在のメタではサイドレーンにダイブする時間も早くなってますが、Aniviaは自分のレーンで何もできないので、それを防ぐこともできません。

Aniviaにできることは、ただレーンに座ってレベル6になるのを待つことだけです。いつもマナが足りなくなってベースに戻らなければならなくなります。Aniviaが最悪だとは思いませんが、相手がよく分かっているプレイヤーであれば、大きな不利を背負った状態で戦うしかなくなると思います。

だから、チャレンジャーやマスターのレート帯では良くないでしょうね。もっと低いレート帯であれば、今も高い勝率を維持してます。
 
 
インタビュアー:Aniviaが戦えるようにバフをするとしたら、何が必要ですか?Qのスピード?
 
Froggen:ん~・・・Qがより確実に当てられるのは確かにいいですが・・・でももし、どんな内容であれAniviaにバフを入れてしまうと、ただのOPになってしまうと思うので、バフは必要ないでしょう。
 
Aniviaはゆっくりゲームを進めていく必要がありますが、現在のメタでは遅いミッドレーンはサイドレーンにとって不利益でしかありません。また、Aniviaはモビリティーが高くないチャンピオンを相手にすると活きるんですが、現在人気のあるミッドレーナーは大抵ブリンクを持っています。
 
シーズン2の時はあまりブリンクを持っているチャンプもいなかったので、Aniviaは本当に強かったんですが、今はほとんど全てのチャンピオンが持っていますよね。

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インタビュアー:もしAniviaがブリンクを持ったら?
 
Froggen:僕は今のAniviaが気に入ってます。今のコンセプトを変えてほしいとは思っていません。
 
 
インタビュアー:現在どこのチームにも所属していませんが、夏にはどこかのチームでプレイしていることを期待していいですか?
 
Froggen:あまり話すことはできませんが、またプレイしたいのは確かです。プロとして続けます。NAはお気に入りの場所なんです。
  
後編に続きます。
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