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Riotがストライカールシアンスキンを巡った裁判に敗訴【ダービッツ】

更新日:

以前からストライカールシアン スキンがサッカー元オランダ代表のエドガー・ダーヴィッツに似ているという話がありましたが、ついに本人から訴えられ、さらにはライアットが敗訴してしまったようです。

確かに画像を見れば、一目瞭然。これは仕方ないでしょうね。

少し苦しいRiot側の主張

Riot側の主張は以下の通りです。
「ダービッツが主張するほど、ダービッツとストライカールシアンのスキンは似ていない。ユーザーがこの2つのスキンを混同することはない。」
ちょっと無理のある主張ですよね。
こんなゴーグルをかけてプレイしているサッカー選手はあまりいないですし、何よりもゴーグルはダービッツのトレードマーク
ダービッツを知っている人なら「元ネタかな?」と思っても仕方ないぐらいには似ていますよね。
ましてや、通常スキンのルシアンはサングラスやメガネをかけているわけでもない。
Riot側が参考にしてたのは明らかです。

決め手はツイート

今回は2014年にRiotのQAアナリストである"Baconhawk"のツイートが決め手になったのだとか。
これが以下のツイート文です。

For all you wondering, Striker Lucian was inspired by soccer pro Edgar Davids
訳:みんなの疑問に答えると、ストライカールシアンはプロサッカー選手のエドガー・ダービッツに影響を受けてるよ。

ここまではっきり書いてあると、元ネタじゃないなんて言えないですよね。
このツイートが決め手となり、Riotは敗訴

LoLには他にも明らかに他の作品や人物に影響を受けて作成されているスキンが多く存在しますが、今回の結果を受けて、他にも訴えられることがないか心配になりますね・・・。
ポップスターアーリなんかは、裏で許可をとってそうなので大丈夫でしょうが、許可をとってないであろうスキンの方が多いでしょうし・・・。

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