GIGABYTE Marines(ギガバイトマリーンズ)が世界大会でまた魅せてくれました。
まずは初戦から
1戦目:GIGABYTE Marines VS Fnatic
まずはFnaticとの初戦、GAMはTopレーンがメインのNevan選手をサポートに起用!
そして、なんとジャングラーのLevi選手はNocturneをピック!
LuLuサポートのサモナースペルはヒールとイグナイト!?
更にはトップレーンとボットレーンをスワップ!
ピックから試合開始2分までに突っ込みどころ満載で始まった試合は経験豊富なFnaticをも翻弄します。
Noctuneが縦横無尽に飛び回り、その上からGalioが降ってくる。そしてKassadinがブリンクで入ってくる・・・
Fnaticは何とか仕掛けようとするも、キルをいくらとっても無傷で育ったTristanaが逆側でタワーをへし折る・・・
今のメタでは考えられない動きでEU LCS3位のチームを相手に自分たちの得意な試合をし続け、前評判を覆して、大金星を手にいれました。
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2戦目:GIGABYTE Marines VS Longzhu Gaming
そして一気に注目が集まった2戦目は韓国の強豪で優勝候補の一つでもある、Longzhu Gaming。
ホームではない中国で、GAMコールが沸き起こるほどの人気を既に獲得していました。
今回もピックから魅せていきます。
今回はMordekaiserをラストピックで選択し、再び奇策戦略を始める様相・・・
そして今回は2ミッド!ADCとSupportをミッドに置き、Topレーンにミッドレーナー、Botレーンにトップレーナーという、書くのもややこしいスタートをしました。
そして序盤は2ジャングル!ジャングラーのLevi選手だけでなく、Mordekaiserを使うArche選手もジャングルを回るという完全な奇策スタート。
再び翻弄できるか?と思われましたが、ここは優勝候補のLongzhu Gaming。
しっかりと対応し、わずか6分で4キル、2.5Kゴールドの差を生み出し、そのまましっかりと24分でGGとなりました。
しかしながら、強豪相手にもただでは負けない姿勢、もし奇策がはまっていれば、優勝候補相手にも勝利できる可能性があっただけに、本当に素晴らしい試みだと思います。
日本代表のRampageにもこのような姿勢は見習ってほしかったですね。
まだまだGAMの試合は残っているのでこれからの試合にも期待していきましょう!