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KZ Bdd「MSIの後に控室で泣いたことを言ったのは誰だ!(笑)」【インタビュー翻訳 前編】

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今回はMSIにLCKを代表として出場したKingZone DragonXのミッドレーナーBddのインタビュー 前編です!

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MSIを終えて

インタビュアー:MSIの後はかなり静かだったようですが、元気でした?
 
Bdd:とにかく悪い記憶は忘れようとして、後は普段と同じように練習してました。最近、僕はチームと一緒にワークショップに行ったんですよ。泳いだり、飲んだり、話したりしました。でも僕はあんまり飲めませんでしたね。
 
 
インタビュアー:チームメイトからの情報によると、あなたはMSIの決勝戦で負けた後に泣き叫んだそうですね?
 
Bdd:誰が言ったんだ!?(笑) 全てが終わってしまった後、僕は控室で泣きました。負けたことに対して怒ってました。今でも勝つ方法があったと思っています。とにかく、結果もパフォーマンスも悔いが残るものだったので、涙が自然と出ちゃいました。
 

インタビュアー:恐らく、多くのファンがKingzoneがMSIで支配的な強さを発揮することを期待していたはずです。
 
Bdd:僕はプレッシャーを感じると、ちょっと過激になってしまうので、感情をコントロールするように心がけていました。だからか分からないですけど、そんなにプレッシャーは感じてなかったんですが、
 

インタビュアー:WorldsとMSIで結果を残せませんでした。一部の人はBddが国際大会で結果を残せるような選手ではないとの批判もありますが?
 
Bdd:自分のキャリアについて考えても、全てがいい経験だったと思っています。確かに2回失敗しました。でも、次は3度目の正直でもっと上手くプレイできるかもしれません。
 
実際、僕らがどうして国際大会ではプレイの質が落ちるのか分かっていません。前回からの改善もしっかりできていますし、チームのムードもかなり良いです。ちょっと不思議なことなんですけど、負けてしまった後でも、チームの雰囲気に問題が生じることはないんです。みんないい人間性を持っているんでしょうね。

 
 
インタビュアー:多くのファンがあなたがもっとやってほしいと思っています。もっとダメージの出せるチャンピオンを使うべきだと。
 
Bdd:実際、チャンピオン構成を用意する時、僕にはそんなに権限がないんです。もしもっと僕が自己中心的なら、もっと「強い」チャンピオンをプレイするかもしれませんけど、やっぱりチームが大事ですよ。

 
インタビュアー:以前のあなたは自己中心的だった気がします。
 
Bdd:う~ん。もちろんスポットライトを浴びるのは気分がいいですよ。でも、その時よりはかなり成長していると思います。チーム対チームの試合では、計画に沿ってプレイすることが重要です。負けたことは残念ですが、僕がプレイしたチャンピオンには後悔はありません。
 
 
インタビュアー:ファンは結果のみに注目する傾向があります。本当に上手いプレイヤーでも国際大会でプレイしていない人の評価は低くなりがちです。
 
Bdd:まだまだ長い道のりの途中だとは思いますが、それでも僕の腕前は悪くないと思ってます。自信を持って戦わなきゃいけないですが、それと同時に自分がナンバー1じゃないってことも覚えておかなければいけません。今は国際大会の優勝はないですが、いつかは・・・
 
いつ勝つとかそういうことを言うつもりはないです。今はSummer Splitに集中しなきゃいけないですし、Rift Rivalsについても考えておく必要がありますから。この2つでいい成績を残せれば、もっと自信がつくだろうし、それによってWorldsでの優勝にも近づけるかもしれません。

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インタビュアー:あなたにはそれほど批判は向けられていないような印象です。
 
Bdd:う~ん少し違うかな。確かに直接的な批判はないですが、僕を悪く言う人もいます。恐らく全ての「良い」プレイヤーはこういったことに対処しなきゃいけないんでしょうね。
 

インタビュアー:あなたがMSIに向かう時、負けることはないと考えていたと聞きました。
 
Bdd:ミッドレーンのことだけを考えれば、僕を打ち負かせる可能性のあるプレイヤーはいないと思っていました。
 
 
インタビュアー:それこそが、あなたがミッドでサポート重視のチャンピオンを使うのを見たくなかった理由です。
 
Bdd:正直に言って、サポート系のチャンピオンもMSIでは悪くありませんでした。他のチームがそういったチャンピオンをピックしないことに少し驚いたくらいです。ただ、僕らが負けた時にコーチングスタッフにお願いしてイレリアをプレイしました。
 
 
インタビュアー:Rift Rivalsにプレッシャーを感じてますか?
 
Bdd:そんなに真剣な戦いといったわけではないですが、少なくとも僕は本気の戦いと考えて、何があっても勝ちます。だから他の大会と同じようにプレッシャーを感じると思います。「チーム韓国」としてプレイしている以上、良い結果を届けなければいけません。ただ、タイトなスケジュールが少し心配ですし、僕らの戦略を公開してしまうことについても心配です。
 
 
インタビュアー:Rift Rivalsでは、再びRNGと会うことになります。
 
Bdd:もちろん、前に僕たちを倒したチームには絶対勝ちたいです。でもそんなことは関係なく、正直言って、出会ったチームは全て倒したいです。
 
 
インタビュアー:多くのファンがRooKie(中国 Invictus Gamingの韓国人ミッドレーナー)と出会うのを楽しみにしています。
 
Bdd:彼がいい選手だと分かっているので、彼と戦えるのを楽しみにしています。新しいプレイヤーと戦うのは本当に楽しいです。彼は韓国でかなり活躍してから中国に行ったプレイヤーです。僕は緊張したり自信をなくしたりするといいプレイをできないので、ファンも楽しくないでしょう。正直、僕は臆病者ですが、僕は決心できた時には本当に強いですよ!

後編に続く!
後編:KZ Bdd「ヤスオを使う時はカッコつけてプレイしようとするな!」

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